骨膜炎

骨膜炎とは、細菌感染による骨髄の炎症です。

子供の場合は、大人に比べて全身症状も強く現われます。

 

主に大腿骨と下腿骨の関節付近が腫れて、

激しい痛みがあり、高熱も出ます。

 

症状も比較的慢性に現われることが多く、

そのために、骨結核と似た症状を示すことがあります。

 

生後1~2ヶ月の乳児にあらわれる乳児骨髄炎もこの一種ですが、

ひどい後遺症を残すことがあるので注意が必要です。

 

細菌感染の中でも、血行性感染は幼少時期によく発症します。

骨の長さの成長をつかさどる、

骨端線という部分に化膿菌がついたために発病します。

 

乳幼児では肺炎菌や溶連菌が引き金になり、

年長児では黄色ぶどう球菌によるものが多いのが特徴です。

 

炎症が骨の中にすすむと全骨炎という状態になり、

関節の部分にすすむと化膿性関節炎になります。

そのほか、急性骨髄炎、慢性骨髄炎、硬化性骨髄炎などがあります。

 

早期に強力な抗生物質による治療が必要です。

治療が遅れると歩行障害が心配されます。




りんご病は大人もかかる 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL