風疹

風疹は、せきやくしゃみによって、

風疹ウィルスに感染して起こります。

 

風疹は3日はしかとも呼ばれますが、

はしかと違って、

16~18日の潜伏期ののちに、

発熱と同時に発疹が出て、

リンパ節の腫れ、目の充血、のどの痛み、

せきなどの症状が見られます。

かかりやすい年齢は5~15最ごろですが、

大人も感染します。

 

1度感染すると、二度とかかりません。

 

大人が感染した場合は症状が重くなりがちで、

頭痛や関節痛、紫斑などが出てくることがあります。

 

特に妊娠4ヶ月以前の妊婦がウィルス感染すると、

生まれてくる赤ちゃんに難聴や心臓障害が出てくることがあるので

注意が必要です。

 

 

風疹の予防

1歳から予防接種が受けられます。

妊娠中にかかると、おなかの赤ちゃんが

白内障、難聴、心臓病などを

起こす先天性風疹症候群となる心配があります。

 

妊娠する可能性がある人で風疹にかかったかどうか

わからないときには、抗体検査を受け、

免疫がないときには予防接種を受けることを勧めます。

 

風疹の予防接種

はしかの方が重症になりやすいですので、

はしかの予防接種を優先して。

 

風疹の予防接種は、1歳以降に1度受ければ大丈夫です。

また、受けられる期間も長く、

7歳半までは無料で受けられます。

 

ワクチンの種類は生ワクチンです。

 

風疹の症状

38度前後の発熱と同時に小さな赤い発疹がパラパラと全身に出ます。

首や耳の後ろのリンパ節が、

小指の先くらいに腫れるのも風疹の特徴です。

また、押すと痛みます。

 

実は、発熱の前から腫れ始めていることもありますが、

乳幼児では目立たないことも多いです。

はしかのようにくっついて広がることはありません。

 

目の充血、咽喉の痛み、せきが出ることもあります。

熱は2~3日で下がり、

発疹もきれいに消えます。

一般に年齢の低い子供ほど症状は軽く、

成長するにしたがって重くなる傾向がみられます。

 

風疹の治療

安静が一番大切。

熱が高いときには水分補給を心がけて脱水症状に気をつけます。

発疹が完全に消えるまではうつるので外出は控えましょう。

入浴は医師の許可が出てからです。

発病する約7日前から発疹が消えるまでは人にうつります。

 

特に気をつけたいのはお母さん自身です。

子供が感染したときは、

自分が現在妊娠していないかを考えてください。

もしも風疹にかかったことがなく、妊娠している場合は、

産婦人科に相談しましょう。

 

風疹によって、けいれん、意識がぼんやりしているなどの場合は病院へ。

まれに風疹脳炎、血小板減少性紫斑病、関節炎などの

合併症を起こすこともあります。

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