突発性発疹

突発性発疹は、

主にヒトヘルペス6型ウィルスの感染で起こります。

 

お母さんなど身近に生活していいる大人の

だ液の中に生きているこのウィルスが、

赤ちゃんにうつるのです。

 

2歳以下の赤ちゃんがかかりやすく、

とくに1歳未満に多発します。

 

赤ちゃんが生まれて初めて高熱を出す病気として知られています。

2歳以上の子供が突発性発疹にかかることはほとんどありません。

 

原因となるウィルスが数種類あるので、

2~3度かかることも珍しくありませんが、

同じウィルスが原因では一度かかると二度とかかりません。

 

また、大人は抗体を持っているためかかりません。

 

突発性発疹の症状

潜伏期間は10日程。

突然38~39度の高熱が出て3~4日続きます。

この時期には咽喉が赤く腫れる程度で、

鼻水やせきなど風邪の症状を伴わないのが特徴です。

高い熱が出る割に、赤ちゃんは元気です。

 

高熱が下がった直後に、

かゆみのない赤いポツポツが出ます。

この頃が赤ちゃんにとっては最も不快な時期で不機嫌になります。

発疹の色は出始めが一番鮮やかで、

顔や手など全身に広がります。

この発疹は、2~3日で消え、病気は治ります。

 

この病気は、熱意外には症状がないので、

①患者が1歳半以下

②突然の高熱

③ 熱が下がった直後に発疹が出た

という3つの要素がそろった段階で、

初めて突発性発疹と診断されます。

 

突発性発疹の治療

特効薬はなく、初期の段階で診断がはっきりしなければ、

解熱剤などを使用して様子をみますが、

突発性発疹と診断がつけば、特別な治療は必要ありません。

 

特別な治療は必要ありませんが、

かといって突発性発疹は軽い病気ではありません。

熱が出ている間は、かなり体力を消耗するので、

高熱のため体内の水分が不足します。

飲み物を十分に与えて、脱水症状にならない注意をしましょう。

 

他の子にうつる心配はありませんが、

発疹の出ている間は赤ちゃんの機嫌が良くありません。

外出を控えて、家出静かに過ごすようにしましょう。

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