溶連菌感染症

7年前程でしょうか。

長女が2、3歳の時に、初めて溶連菌感染症なる病気の存在というものを知りました。

当時は保育園に入園して間もなくでしたので、登園しては色んな病気をもらって帰ってき、

しばらくお休みして、良くなってはまた別の病気を貰ってお休みするといった、

負のスパイラルに陥ってしまった感じでした。

 

こうやって子供というのはみんな強くなるんだよ!と言われ、

せっせと看病し、仕事も度々お休みして、今から考えれば、

こんなわがままにお休みを頂きながらよく雇っていただいていたな….と感謝でいっぱいです。

 

子供が病気になる度に、看病をしながら私自身も体調を崩すことはしばしばありましたが、

この、溶連菌感染症に感染した時は、本当に辛くて辛くて、

ご近所の方に涙ながらに助けを求めに行ったことを今でも鮮明に覚えています。

 

最初に子供が溶連菌と診断された時は、初めて聞く病気だなぁ…といった感じで、

子供自身も、38度ほどの熱があるとはいえ、まぁまぁ機嫌よく過ごせている感じだったので、

私もすっかり油断していました。

この病気は簡単に感染するにもかかわらず、咳や鼻水といった症状が出ないことから、

余計に油断してしまったのかも知れません。

 

突然の発熱で、39度ほどの高熱が出たかと思うと、

唾液を飲み込む事も出来ない位の強烈な喉の痛みに、

まだ完治していない子供と共に、二人で家で途方に暮れてしまいました。

 

溶連菌感染症では、咽の痛みだけでなく、イチゴ舌が認められることがあります。

イチゴ舌は、舌に赤いブツブツができイチゴのように見えます。

私の時も、このような症状が出ていたのかもしれませんが、

あまりの苦しさに、そこまで気付く事さえできない状態でした。

 

ご近所で、当時同い年くらいの子供さんがいて、

お仕事をされていないお家が一軒あったので、

そこに泣きながら駆け込み、病院に連れて行っていただきました。

後から考えると、ご自分やお子さんにも感染する可能性があったのに、よく引き受けてくださったな…..

と、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

その時は、あまりの苦しさに思考能力がストップしていて、ただただ、助けを求めてしまったのだと思います。

彼女には、本当に今でも感謝のの気持ちでいっぱいです。

 

病院では、綿棒で、のどの菌を取っていただき調べて貰うと、すぐに溶連菌感染症と診断されました。

溶連菌そのものは、抗生剤ですぐおさまる場合が多いのですが、

少し菌が残っていると、急性腎炎、リウマチ熱、アレルギー性紫斑病などを起こすことがあるので、

これらの予防のためにしっかりと抗生剤を内服します。

薬の種類によって内服する期間は異なりますが、大体、10~14日間くらいは必要だそうです。

 

私も早速、抗生剤を処方して頂き、しっかりと処方していただいた期間分、服用し、ほどなく回復しました。

個人差がありますが、最後に手や足の指先から皮膚がむけることがあるようですが、自然に治ります。

私の場合は、このような症状は出ませんでした。

今まで、子供の病気が私にうつって、ここまで苦しい思いをしたことがなかったので、

この事は本当に深く心に残っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL