ファロー四徴症

ファロー四徴症とは、

①心室中隔欠損

②肺動脈狭窄

③右心室肥大

④大動脈騎乗

の4つの異常をあわせもつものです。

 

ファロー四徴症の症状

大動脈から戻ってきた酸素の少ない血液が、

右心室から心室中隔欠損を通って大動脈に流れ込んでしまいます。

 

幼児が泣いた時に、

酸素の少ない血液が再び体のすみずみに送り込まれるので、

爪や唇が紫色になるチアノーゼがみられます。

 

とくに6ヶ月を過ぎる頃から頻繁になります。

意識がなくなり、

けいれんを起こす無酸素発作を起こすこともあります。

 

ファロー四徴症の治療

無酸素発作 を起こしたときは酸素吸入を行います。

そのさい、膝を曲げて胸に押し付ける姿勢をとらせることが大切です。

そして無酸素発作を予防する薬を服用させます。

 

発作が治まらない場合は、大動脈から分かれた血管の1本を

肺動脈につなぐ手術を行います。

肺に流れる血液が増えれば、

それだけ酸素をもって左心房に戻る血液が増加します。

 

その結果、身体に送られる酸素も増えて、

無酸素発作はおこらなくなります。

 

チアノーゼが重症になりやすいときには、

薬で予防します。

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