子どもの病気は大人がかかるとなぜ大変?

はしかや水ぼうそう、おたふく風邪などは、

一般的に子どもがかかるとされる病気。

 

しかし、一度も経験していない場合は大人もかかる危険性があり、

これらの病気は大人が発病すると子どもの何倍も大変だという話をよく聞きます。

 

確かにそれらの病気は、子どもよりも大人の方が重症化することが多く、

入院を勧められる場合もあります。

しかし最大の理由は、たいていの場合大人は「きちんと病気の治療をしない」、

ということにあるのです。

 

子どもの場合は親が世話をしたり、病院に連れていったりしますが、

大人はなかなかそうもいきません。

 

仕事が休めなくて病院に行けなかったり、

周囲に体が弱いと思われたくなくて薬を飲まない人もいるのです。

 

その結果、病気をこじらせて重い合併症を引き起こしてしまう可能性もあります。

入院を勧めるのは、感染症を防ぐ隔離目的だけではなく、

強制的に休ませる意図があるのだそうです。

 

症状の重さもさることながら、

しっかりと自宅で休む子どもに比べて入院や病気が長引いている様子から、

「大人がかかると大変」という説が生まれたともいえます。

 

大人の男性はおたふく風邪

女性はりんご病風疹には特に注意すべきです。

これらの感染症は、生殖機能にかかわる合併症を引き起こします。

 

成人男性の場合は睾丸炎になり子どもが作れなくなる可能性がありますし、

妊娠中の女性の場合、胎児に悪影響を及ぼして流産の危険性が高まります。

 

感染症ごとに併発する合併症は決まっていて、

その病原体が好む部位で発症する傾向がありますね

恐ろしいのはその病気のみならず、合併症ということなのです。

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